まとめ

以上、絶対音感にまつわるあれこれをざっくりとお話してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?

大まかに掴んでいただければ結構かと思います。

「音感」には、絶対音感と相対音感の2つがあって、基準音を指し示せば音の差や和音などが分かるのが「相対音感」。

そもそも基準音がわかるのが「絶対音感」。

と、いうことがお分かり頂ければよいでしょう。

ただ、人間の音感については、諸説ありますので、興味をお持ちになった方は、専門書・ウェブなどで、もっと細かな知識については、調べていただくとよろしいかと思います。

お子様が絶対音感を持つと、いろいろな可能性が広がるのは事実です。

小学校の音楽の授業がより楽しくなるでしょう。
お友達とも楽しく過ごすことができるでしょう。

そして、音楽の道に進まなくても、どこかでその能力が役に立つ時が来ます。

絶対音感を育むのは、幼少期の過ごし方にあるというのは書いたとおりです。

そして、そのキーを握るのは、お子様を取り巻く環境など様々なファクターと言えます。

さて、次節では、本題でもあります、

どうやったらお子様に絶対音感を身につけることができるかについて、様々な例をご紹介していきます。

最後に

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