子供ショップなどの乳児用コーナーを見ると、よく派手な色の音の出るおもちゃがありますよね。
あれはまさに五感を育む、知育用玩具です。
乳児はキラキラした派手な装飾から視覚を伸ばし、そこから出る音で聴覚を伸ばしていくわけです。
お子様に絶対音感をつけるという、次のステップは、「音の出るおもちゃ」で遊ばせることです。
最初は、たいこや鈴やベル、タンバリンのような単純な打楽器からはじめてみましょう。
そして、音の出るラッパや、ボタンを押すと音の出る幼児用ピアノ、(最初は正確なピッチでなくてもとよいと思います)さらに、もう少し大きくなってきたらマレットを使う木琴やピアノ・キーボードなどを触らせてあげましょう。
この時に重要なのは、無理やりに「やりなさい」というのではなく、あくまでも自然に、「楽しいよ!」というスタンスを崩さないことです。
めちゃくちゃに叩いたり弾いたり、若干騒々しいかもしれませんが、否定することなく温かく見守ってあげて下さい。
まずは、お子様が楽器と親しむことが重要ですからね。
実を結ぶ日を心待ちにして、親御さんも笑顔で一緒に遊ぶ感覚をお忘れなく!